中日・溝脇 今季初先発応えた先制V2点三塁打 豪雨被害の故郷・熊本に「勇気を」

[ 2020年7月6日 05:30 ]

セ・リーグ   中日6―4巨人 ( 2020年7月5日    東京D )

<巨・中>2回2死一、二塁、サンチェス(左)から先制の2点適時三塁打を放つ溝脇(撮影・木村 揚輔)
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 中日の溝脇が「1番・二塁」で今季初めて先発出場し、2回2死一、三塁から右中間へ先制の2点三塁打。これが決勝点となり「昨日、おとといと先制を許していたので今日は特に欲しかった」と連敗ストップに貢献した。

 出身地の熊本は豪雨で甚大な被害が出ており「大変な思いをされていることを考えると胸が痛い。僕の活躍によって一人でも勇気を与えることができれば」と故郷に思いをはせた。

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