大谷 26歳シーズンも二刀流でけん引!60試合「100%の状態で貢献したい」

[ 2020年7月6日 02:30 ]

走塁練習をする大谷(球団提供)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が4日(日本時間5日)、オンライン取材に応じ、18年10月に受けた右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から投手復帰を目指す今季の二刀流でのプレーについて「しっかり100%の状態で貢献したい。60試合制なので最初から最後まで全力でしっかりと飛ばしていきたい」とフル回転を誓った。フリー打撃では24スイングで4本の柵越えを放った。

 3月12日(同13日)のキャンプ中断以降で初めての会見。3日(同4日)のキャンプ再開までに実戦形式の投球練習を週に1度行い、最多で60球ほど投げていたという。右肘に負担をかけない投球フォームのテーマは「よりシンプルにしたい」。打者では今春のキャンプでは右足を上げるフォームを試したが、昨季同様上げないとし「(60試合制で)短いですし、飛ばせるだけ飛ばして(投打)両方しっかりやりたい」と繰り返し話した。

 今季の起用法は1年目の18年同様、週1回の登板に、週4回のDH出場が基本形となる方針。60試合制で約10試合に登板し、約150~160打席に立つ計算だ。メジャー1年目の18年開幕直後は3試合連発&2連勝の快投で4月序盤に週間MVPを受賞し、チームの開幕ダッシュに貢献。60試合制の今季も開幕から二刀流でチームをけん引する。日本時間の7月5日は26歳の誕生日。「状態は良い。毎年毎年ベストを更新している状態で来ているとは思っている」と自信を見せ、異例のシーズンには「何が正解なのかはよく分かっていない。できることをやるしかない」と気を引き締めた。(奥田秀樹通信員)

 ▽18年大谷の開幕直後の二刀流 4月2~8日の週間MVPを受賞。該当期間は打者では3戦連発を含む13打数6安打(打率.462)、7打点。投手では8日のアスレチックス戦で7回1安打無失点。12奪三振で2勝目を挙げ7回1死まで完全投球を演じた。二刀流選手の受賞は週間MVPが始まった73年以来初。メジャー1年目の日本選手で4月上旬の選出は過去最速、23歳9カ月も最年少と、記録ずくめの初タイトルだった。

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