20歳の巨人・戸郷が開幕2連勝 初回2失点も「チームのために」と奮起、2回から6回まではノーヒットに

[ 2020年6月30日 21:28 ]

セ・リーグ   巨人5―2DeNA ( 2020年6月30日    東京D )

<巨・D>力投する巨人先発の戸郷(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の2年目右腕・戸郷翔征投手(20)がDeNA戦(東京D)で今季2度目の先発登板。初回にいきなり2点を失ったものの、尻上がりに調子を上げて7回途中4安打2失点と好投し、開幕2連勝を飾った。

 戸郷は初回に3安打集中でいきなり2点を失ったものの、尻上がりに調子を上げて2回から6回までは無安打無失点投球。チームが6回に3―2と逆転した直後の7回に1死から柴田に二塁打を打たれて降板となったが、2番手・高木が後続をピシャリと抑えた。

 「初回の立ち上がりっていうのを意識してたんですけど、あそこで点数取られるっていうのがひとつまだ甘いところなのかなと思います」とまずは初回の2失点を悔やんだ戸郷。立ち上がりについては「いつもよりは意識していたんですけど、球が甘くなったりとか、ちょっと心の緩みっていうのが出たかなと思います」と反省した。

 それでも2回から6回まではノーヒット投球。見事な気持ちの切り替えについて「一番は自分だけじゃなくチームのためにやっているんだっていうところで、ひとつ気持ちを入れ替えたっていうところがあります」とした戸郷。6回にこの日が24歳の誕生日だった主砲・岡本の適時打で追いつき、パーラの一打で逆転した際にはガッツポーズも出たが「やっぱりきょうは野手に助けられたかなと思いますね」と打線の援護に感謝した。

 ただ、7回途中96球での降板については「前回も7回途中というのも頭によぎってたんですけど、やっぱり(カウントが)2―3となってちょっと苦しくなって」と振り返り「これからの反省なのかなと思いますね」と2試合連続での7回途中降板に悔しさもにじませた。

 それでも高卒2年目で開幕2連勝。「自分的には2連勝っていうのが一番うれしいですし、これからもっともっとチームのためにやっていければなと思います」とし、次回登板に向けて「今回の反省をしっかりと出せるように、そして勝ちにつなげられるようにしっかり頑張っていきたいです」と頼もしかった。

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