楽天・涌井 7・1移籍後初の古巣対決へ泰然自若「いつも通りの投球ができれば」

[ 2020年6月30日 06:15 ]

移籍後初の古巣対決に向けて調整した涌井
Photo By スポニチ

 楽天・涌井が泰然自若で移籍後初の古巣対決に臨む。7月1日のロッテ戦での先発に向けて29日、楽天生命パークで行われた先発投手練習でブルペン入り。8連勝と勢いに乗る古巣との首位攻防戦を前に球団を通じ「特に意識はしていない。いつも通りの投球ができれば。しっかり準備して頑張りたい」とコメントした。24日の日本ハム戦は7回2失点で今季初勝利を挙げており、自身2連勝を狙う。

 6連戦の初戦でもある大事な30日は2年目左腕の弓削が先発する。こちらも前回登板で白星を挙げており、好調を維持。5本塁打のレアードを中心に相手打線は活発だが「自分も状態は良い。コースに投げ分ければそこまで打たれないと思う」と頼もしかった。(重光 晋太郎)

続きを表示

2020年6月30日のニュース