ロッテ・和田　快速サク裂「緊迫した場面で決めることができたことは、自分にとって大きい」

練習試合   ロッテ3―4西武 （ 2020年6月14日    メットライフD ）

＜西・ロ＞8回1死一塁、一走の和田が二盗を決める（撮影・篠原岳夫）
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　1日に支配下登録された50メートル5秒8の快足を誇るロッテの和田が積極的に仕掛けた。

　前日は代走でけん制死。この日は6回1死一塁で代走出場し、浜屋のけん制に飛び出した。それでも迷わず二塁へ向かい、一塁・山川の悪送球を誘った。8回は死球で出塁し、二盗に成功。その後、佐藤の一ゴロで同点のホームを踏んだ。「けん制で挟まれたことは反省するが、緊迫した場面で決めることができたことは、自分にとって大きい」と振り返っていた。

　▼ロッテ・角中（6回1死二、三塁から左前2点適時打）ここまで調子は良くも悪くもないといった感じ。少しでもいい形で開幕を迎えられたら。

　▼ロッテ・美馬（先発して4回6安打3失点。初回の守備で打球を右手に当てる場面も）自分の投球はできたと思う。初回は良くなかったが、打球が当たった後はしっかりと投げられた。