中日・高松 目指すは「竜の周東」 俊足生かし1軍定着狙う「塁に出たら必ず盗塁したい」

[ 2020年5月29日 05:30 ]

ティー打撃で汗を流す高松

 目指すは「竜の周東」だ。高卒3年目の中日・高松が28日、ナゴヤドームで行われた1軍練習に合流。50メートル走5秒8の俊足が最大の武器である若武者は「代走枠」での開幕1軍に向け、29日に行われる紅白戦でアピールする構えをみせた。

 「塁に出たら必ず盗塁したいというのはある。積極的なプレーをできたら」

 足のスペシャリストと言えば昨季にブレークしたソフトバンク・周東がいる。シーズンで25盗塁を記録し、初めて侍ジャパン入りを果たした11月のプレミア12では代走中心ながら4盗塁を成功させ一躍、全国区となった。

 チームは18年に工藤(現2軍外野守備走塁コーチ)が現役引退後は確固たる代走要員の不在が続く。与田監督も「彼の足がどれくらい使えそうか確認したい」と期待を寄せる。

 ただ、昨季はウエスタン・リーグで15度企図し5盗塁と成功率はいま一つ。「一直線で走れば負けないが、盗塁は技術が大事。スタートの練習をしないとうまくならない」と課題を自覚する。チームにない「武器」を装備できれば、逆転での開幕1軍も見えてくる。「1%でも可能性があるなら狙っていきたい」。韋駄天(いだてん)を披露する時が来た。(徳原 麗奈)

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