オリックス・吉田正 大谷級180キロ目指す「とにかく強く振って打球速度上げたい」

[ 2020年5月22日 05:30 ]

打撃練習するオリックスの吉田正(球団提供)
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 オリックス・吉田正が21日、「打球速度アップ」を掲げた。京セラドーム大阪での練習後にオンライン取材に応じ、エンゼルス・大谷らメジャーでもトップ級の打球速度180キロ台突入へ目標を設定した。

 「とにかく強く振って、打球速度を上げようと。インパクト時の強さ。ウエート(トレーニングを)しながら打撃に、つなげられれば。昨季(公式戦の自己最速)は178キロだったのですが、180キロを目指したい」

 例年の5月なら重量より体幹強化を重視するシーズン中。今年はトレーニングの負荷や回数を増やす筋力強化の時間になった。今春キャンプから重さの違う黒(約1キロ)、白(930グラム)の2種類のマスコットバットを使用し、小学生時代から徹底する「強く振る」意識もさらに高め、「ゴロでも野手の間を抜けてくると思うので」と進化を描いた。

 通算100号まで残り23本で、入団5年目での達成なら球団では91年藤井康雄と並ぶ2位のスピード記録。120試合程度を見込まれる試合数の減少も打撃タイトル初獲得の追い風となる可能性もあり、「1本でも多く積み重ねるだけです。スタートダッシュが大事。自分のベストを出し続ければ、自然と数字もついてくる」と力を込めた。
(湯澤 涼)

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