オリックス・山本ら16競技24人のアスリートがSNSで共同メッセージ

[ 2020年4月30日 05:30 ]

プロ野球オリックス山本(上から2段目、左から3人目)、ラグビー松井(下段、右から2人目)らアスリートがメッセージを送った
Photo By 提供写真

 新型コロナウイルスの感染拡大下でのスポーツの存在意義を訴えるべく、パラを含めた16競技24人のアスリートが29日、競技の垣根を越えて手を組みSNSで共同メッセージを送った。プロ野球オリックス山本由伸、自転車BMXフリースタイル・パークの中村輪夢、競泳の大橋悠依、テニスの西岡良仁ら有志が参加した。

 東京五輪1年延期や、中学、高校の今夏の全国大会が中止になっている状況を踏まえ、「STAY STRONG 強く生きよう」などの言葉をリレー形式でつないだ。

 ラグビー7人制日本代表の松井千士、テニスの中村錬が発起人で「この状況が収束した時に最大限のパフォーマンスを見せることがアスリートの務めだと感じています」という思いを込め、動画の制作に至った。

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2020年4月30日のニュース