大谷　感染拡大防止を願うMLBの動画メッセージに登場「早期終息を願っています」

新型コロナウイルス感染拡大防止を願うMLBのメッセージ動画に出演した大谷（MLB、Los Angeles　Angels提供）
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　エンゼルス・大谷翔平投手（25）が18日（日本時間同日深夜）、新型コロナウイルスの感染拡大防止を願う大リーグ機構（MLB）のメッセージ動画に登場し「早期終息を願っています」と日本語でファンに呼び掛けた。

　この動画は感染者の増加を示す曲線を平らにすることを意味する「flattening　the　curve（曲線を平らに）」がテーマ。現役選手ではドジャースのカーショー、ナショナルズのシャーザー、ヤンキースのコール、メッツのデグロムとアロンソ、ロイヤルズのメリーフィールド、ホワイトソックスのアンダーソン、ツインズのベリオス、カージナルスのウェインライトが出演。OBはダイヤモンドバックスなどで通算303勝のランディ・ジョンソン氏、アスレチックスなどで通算165勝のバリー・ジト氏、オリオールズで歴代最多2632試合連続出場を誇る元オリオールズの「鉄人」ことカル・リプケン氏が登場した。

　総勢13人の豪華な顔ぶれの中でリプケン氏は「今は家にいるとき。賢くなれ、お互いで支え合え」と訴え、デグロムは「家にとどまり、感染拡大を抑えよう」と呼びかけた。
　
　MLBのメッセージ動画のURL　https://www.mlb.com/video/keep-flattening-the-curve?t=most-popular