梨田氏、ICUから一般病棟へ　日本ハムの教え子らも安ど　中田「早く元気な姿を」鶴岡「ホッとした」

オンライン取材に答える中田（球団提供）
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　新型コロナウイルスに感染し、大阪府内の病院に入院している野球評論家の梨田昌孝氏（66）が17日、集中治療室（ICU）から一般病棟に移ったとマネジメント会社が発表。梨田氏が08～11年に監督を務めた日本ハムの選手からは、完治を待ち望む声が相次いだ。

　梨田監督時代に正捕手をつかんだ鶴岡は「（病状が）一番気になっていたことだった。ホッとした」。入団4年目の11年に4番起用されるなどして台頭した中田は「凄くお世話になった方。今でも球場で声を掛けてくださる。早く元気な姿を見たい」と語った。