ヤクルト・中村 選手会でもコロナ対策支援を検討「何かしたい」

[ 2020年4月11日 05:30 ]

ヤクルトの選手会長・中村
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 ヤクルトの選手会長である中村が新型コロナウイルス感染拡大防止のため、支援の輪を広げる考えを明かした。既に日本プロ野球選手会としては基金を設立。自身も9日に「微力ながら協力させてもらいました」と寄付したが、さらに「(球団の)選手会としても何かしたいなとは思っている。球団とも話し合って決めたい」と話した。

 同ウイルスの猛威は収まる気配がなく、現在はチームが活動を休止中。中村も自宅待機中で「腹筋ぐらいしかできていません」と調整に苦慮しているが、プロとしてやれることをやる。

 「世界中が危機的状況の中、一日も早く(コロナ禍が)終息してほしいと願っています。一人一人の行動が大事だと思います」と外出自粛などの協力を呼び掛けた。

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2020年4月11日のニュース