阪神ドラ4・遠藤 3安打2打点!平田2軍監督「良い形で打てている」

[ 2020年3月26日 05:30 ]

<神・ソ>5回、中越えに2点適時三塁打を放ち、三塁へ滑り込む遠藤(撮影・成瀬 徹)       
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 連日の遠藤劇場だった。前日にプロ初本塁打を放ったドラフト4位・遠藤(東海大相模)が、ソフトバンク戦に「2番・遊撃」で先発出場。本塁打が出ればサイクル安打という3安打2打点で、またも躍動した。

 「きのうとやることは変わらずに、チームが勝つための打撃と積極的に振っていくことを心掛けました」

 最大の見せ場は0―2で迎えた5回1死一、二塁の第3打席。1ストライクから甘く入った2球目、122キロのスライダーを逃さずに振り抜いた。鋭いライナーは前進守備を敷いていた中堅手の後方を越え、2者が生還する適時三塁打。この回一挙5得点と猛攻の口火を切った。

 「調子が悪いときは逆方向にフライが上がってしまう。それが出ないようなバッティングを毎日工夫している。しっかり自分のポイントで打てた」

 結果だけではなく、内容にも手応えをつかんだ。初回は前日に初アーチを放った板東と再び対戦し、3ボール1ストライクからの141キロ直球を逆らわずにはじき返す左越え二塁打。続く3回1死一、二塁で迎えた第2打席では、左腕・渡辺健から左前打を放ちチャンスを拡大した。平田2軍監督も「逆方向の打球も伸びるし良い形で打てている」と目を細めた。

 本塁打が出ればサイクル達成だった6回1死一塁は二ゴロ併殺打に倒れた。「特に意識はしていなかったですけど、甘くない低めの変化球に手を出して併殺にたおれてしまったのでそこは反省点です」。決して満足することのない向上心を胸に、首脳陣へのアピールを続けていく。(阪井 日向)

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