阪神ドラ3・及川 プロ入り後初の打者への投球 フリー打撃登板で「最近の中では一番」

[ 2020年3月18日 13:25 ]

フリー打撃の打撃投手を務め、プロ入り後初めて打者相手に投球した阪神ドラフト3位・及川
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 阪神ドラフト3位・及川雅貴投手(18=横浜)が18日、鳴尾浜球場で行われた残留練習でフリー打撃の打撃投手を務めた。プロ入り後初めて打者への投球で藤谷、遠藤、小野寺を相手に45球を投じ、安打性は4本と力強い投球を披露した。

 「最近の中では一番といってもいいくらいボールの質としてはいいボールが投げられたと思います」

 昨年の夏休み期間に横浜高の後輩へ投げたとき以来の打者に対しての投球。遠藤から空振りを奪うなどキレのあった直球を主体に、スライダー、カーブも投じた。45球を投げて安打性は4本。ボール球は21球だったが「ブルペンとマウンドでは(感覚が)全然違うんで。それなりに対打者との感覚を思い出すことはできた」と前向きに捉えた。安藤2軍育成コーチも「ボールの力はあったし、まずは打者相手に投げられたのが一つの収穫ですね」とうなずいた。

 同じ「BIG4」の一角でチームメイトのドラフト1位・西純が13日の関西国際大との練習試合で一足先に実戦登板を果たす中、「負けないようにという思いはもちろんあるけど、それが裏目に出ないよう自分と向き合ってやっていきたい」と冷静に語っていた左腕が、プロの世界で一歩を踏み出した。

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