阪神ドラ2井上 2軍戦で不動の4番で中軸唯一の安打「期待に応えないと」

[ 2020年3月18日 05:30 ]

2軍練習試合   阪神0―0オリックス ( 2020年3月17日    オセアンBS )

9回2死二塁、左前打を放つ井上(撮影・平嶋 理子)
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 阪神のドラフト2位・井上(履正社)が17日のオリックスとの2軍練習試合で不動の4番に抜てきされた。本来ならウエスタン・リーグの開幕戦だった節目の一戦。実戦調整として1軍打者も参加した中、「4番・右翼」を任されて中軸では唯一の安打を放った。

 「(1軍の)みなさんがいる中で(4番を)打たせてもらっている。期待に応えないといけない」

 3番はオープン戦首位打者の大山、5番は同チーム最多8打点の陽川。同じ右の大砲候補を“押しのけて”中心に座った。責任感をバットに乗せたのは、0―0で迎えた9回2死二塁だ。カウント2―1から吉田一の浮いたフォークを左前へ。当たりが良すぎて二塁走者が三塁で止まり、惜しくも均衡を破る一打にはならなかった。

 「最後いい場面で回ってきたので、より一層食らいついていこうと。ストライク、ボールの見極めが、まだ全然できていない。早い打席から結果を残せるようにしていきたい」

 結果を出した打席よりも7回無死一、二塁での空振り三振など凡退した打席への反省を強く胸に刻んだ。6日の教育リーグ・中日戦でも大山、陽川が両脇を固める形で4番出場。平田2軍監督は前回との違いを明言した。

 「前は大山や陽川が前後にいたら、井上も楽かなと思ってやらせていたけど、徐々にレベルを上げていってる。勝負を決めるバッターになっていかなきゃいけない。(だから)これだけのメンバーが来ている中で4番を打たせているところ」。未来の猛虎4番への英才教育が始まった。
(阪井 日向)

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