阪神 背番「127」小野寺、OP戦最終戦で“1軍初安打”「自分の打撃を見せることができた」

[ 2020年3月16日 05:30 ]

オープン戦   阪神6―4オリックス ( 2020年3月15日    京セラドーム大阪 )

<オープン戦 オ・神>5回無死、左越え二塁打を放ち、ガッツポーズを決める小野寺(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 背番号127の阪神・小野寺がしっかりと爪跡を残した。オープン戦最終戦に「9番右翼」でスタメン出場すると先頭で迎えた5回だった。田嶋の136キロの高め直球を左翼線へ運ぶ二塁打。記念すべき“1軍初安打”となり、「試合前は緊張したが、4打席とも自分の打撃を見せることができた。全打席で初球(ファーストストライク)を振れたのはよかった」とはにかんだ。

 まさに、元気ハツラツだった。3回には相手の失策で出塁し、けん制球で一、二塁間に挟まれたが、相手のミスで結果、重盗となる二盗に成功。さらに上本の左飛で果敢に三塁を狙って憤死したが、「積極的なミス」として下を向かなかった。ベンチでは先輩達から「打てなくてもフルスイングして、ホームランを狙ってこい」と声を掛けられ、5回の一打につなげた。

 昨夜は母親や大商大の富山陽一監督にもオープン戦出場を報告。何とかアピールしたいという意気込みは、しっかりと矢野監督にも伝わり「見逃し方とか、打っている形もすごくいい。何かこう、いい雰囲気を持った選手」と評された。小野寺は「9回までフルで出して頂いて、早く1軍のメンバーになって毎日試合がしたい」とせん望のまなざしを向けつつ、「もっと練習しなければいけない」と気持ちを新たにしていた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年3月16日のニュース