鹿児島城西も初出場が幻に 佐々木誠監督「非常に遠い聖地だと感じた」

[ 2020年3月12日 05:30 ]

選抜高校野球大会 史上初の中止

鹿児島城西の佐々木誠監督
Photo By 共同

 鹿児島城西の春夏通じて初の甲子園出場は幻となった。元南海、西武で活躍し、18年に就任した佐々木誠監督は「初めての甲子園だったんで、中止ということで、本当に非常に遠い聖地だと感じました」と唇をかんだ。

 出場を信じ、11日も午前中から練習をしていた。指揮官は「我々はまだ春も夏も出ていない状態なので、挑戦するつもりで、調整ではなく挑戦して、夏を勝ち取りたいです」と誓った。

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2020年3月12日のニュース