阪神・秋山 猛アピール3回零封 差し込んだ直球に手応え

[ 2020年2月25日 05:30 ]

オープン戦   阪神2―2ヤクルト ( 2020年2月24日    ANA BALLPARK浦添 )

7回から登板した秋山は3回を無失点に抑える(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 阪神・秋山が24日のヤクルト戦(浦添)で7回から登板し3回1安打無失点と好投。開幕ローテーションを争う中でアピールに成功した。

 「(直球の)スピードがもうちょっと出てくれたらなとは思いますけど、打者の反応を見ると差し込んではいるので。少しずつ良くなっている。自信になるよう、まだまだこれからやっていきたい」

 7回先頭の西浦には北條の失策で出塁を許したが後続を断つと8回は3者凡退。9回は無死一塁から塩見を遊ゴロ併殺に仕留め西浦を外角低め直球で見逃し三振。最速144キロで青木を押し込む場面もあった。ここからさらに上がり目を見せ争いを勝ち抜く覚悟だ。

続きを表示

2020年2月25日のニュース