阪神の新外国人・エドワーズ また完璧3人斬り!カーブ生かし「抑えられた」

[ 2020年2月25日 05:30 ]

オープン戦   阪神2―2ヤクルト ( 2020年2月24日    ANA BALLPARK浦添 )

<ヤ・神>1イニングを投げ無失点のエドワーズ(撮影・大森 寛明)
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 結果を出せなかった新助っ人野手とは対照的に阪神の新外国人投手、エドワーズは3月20日の開幕戦でぶつかるヤクルト相手に1回無失点。15球で打者3人を片付けた。

 「(ヤクルトは)打撃練習の時からいいスイングをしていたので気をつけていった。(その中で)思ったような投球ができた。カーブを(前回登板より)多めに投げようと思っていて、それを生かして抑えられたのはよかった」

 6回に登板すると、先頭の雄平には速球が自然に内角へずれる「リベラカット」で詰まらせ左飛。エスコバーには3球で追い込み切れ味鋭いカーブで空振りさせると、塩見には粘られたが9球目の外角速球でバットに空を切らせ、右打者2人はいずれも空振り三振に仕留めた。自身の対外試合初戦だった20日の楽天との練習試合は1回無失点。左打者3人をわずか8球で料理していた。この日は、前回1球だけだった120キロ台中盤のカーブも3球投げ「コントロールもすごくよかった」と充実感をにじませた。

 「ベースの中で腕を振って投げれば空振りも取れる。高低のボールで抑えるようなピッチャーになると思う。逆に高めも有効になると思うし、エドワーズらしいボールが投げられていて、テンポも良かった」。矢野監督が目を細める一方で、バックネット裏で視察した巨人・中里篤史スコアラーは「カット気味の直球とスライダー、カーブすべてを使って組み立てられている。右打者は対応が難しいと思う」と頭を悩ませた。

 「8回の男」を担ったジョンソンの代役として期待される右腕。投げるたびに、その可能性は増すばかりで、助っ人として外せない存在になりつつある。(長谷川 凡記)

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