ヤクルト・高津監督 奥川を絶賛「凄くいい投げ方。いいものを見た」

[ 2020年1月8日 05:30 ]

新人合同自主トレでキャッチボールをするヤクルトの奥川(撮影・小海途 良幹)
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 ヤクルトが12球団のトップを切って新人合同自主トレ初日を迎え、ドラフト1位・奥川(星稜)が高津監督に絶賛された。埼玉県の戸田球場で約60球のキャッチボール。指揮官は「腕の振りもスムーズだし下半身がしっかりしている。上半身と連動した、凄くいい投げ方。いいものを見た」と語り「マー君級」に育てることを誓った。

 これまで映像でしか見たことがなかった逸材を、間近で見てさらにほれ込んだ。「日本を代表する投手に絶対に育てないといけない。勝つだけじゃない真のエースになってほしい。(最近で言えば)マー君だと思う」。奥川自身も目標に掲げる日米通算174勝のヤンキース・田中。最速154キロ右腕の目指すべき道が一致した。

 首脳陣の見守る中、緊張気味な表情だった奥川だが、フルメニューを順調に消化し初日を終えた。「(キャッチボールの)感触は良かった。キャンプに万全の状態で入れるようにやっていきたい」。詰めかけた報道陣は約60人。平日朝にもかかわらず約250人のファンが訪れ、外野に新設された「奥川スタンド」からも熱い視線が注がれた。「長く現役を続けたい」と抱負を口にした右腕が、まず一歩を踏んだ。 (黒野 有仁)

 ▼ヤクルト・杉山(創価大からドラフト3位入団の右腕。2日連続でキャッチボール相手を務め)今まで見たことのない球を投げていた。(良かったのは)球の回転です。凄いと思ったので、競争していけるように。

 ▼ヤクルト・中村(奥川のキャッチボールを見て)めちゃくちゃ投げ方が良いじゃないですか。センスありますよね。長い腕をうまく使えている。

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