“3泊”する虎党も…タイガース福袋に600人行列

[ 2020年1月2日 11:28 ]

<阪神百貨店・初売り>福袋を求める買い物客で混み合うタイガースショップの店内(撮影・亀井 直樹)
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 大阪市北区の阪神百貨店梅田本店で2日、年明け恒例の初売りが行われた。8階のタイガースショップでは目玉となる「2020阪神タイガース福袋」(税込3993円)を800個限定(WEB販売で200個の計1000個)を販売。福袋には復刻メッシュジャージ、梅野選手など選手のイラストが描かれたマンガキーホルダーなど8点が詰まっている。

 一番乗りの男性は昨年12月30日の午後8時50分から並んでいたという熱の入れよう。開店前には用意された整理券600枚が配られ、開店時間も30分前倒しとなる午前9時30分に変更された。先頭集団で福袋をゲットした宝塚市の会社員・西村涼汰さん(22)は2日の午前1時から並んでいたといい「4年連続で買いに来てます。今年は優勝して欲しい。江越選手にスタメンで出て欲しい」と笑顔。本店広報部担当者も「今年は断トツで優勝していただいて優勝セールができるように。従業員一同願っている」と期待した。

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2020年1月2日のニュース