日本ハム・木田コーチ キャンプ初日に公開計量!100キロ台なら投手全員に食事おごり

[ 2019年12月30日 05:45 ]

11月24日に行われたファンフェスティバルで投手陣に名札でもいじられた日本ハム・木田投手コーチ
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 日本ハムの木田優夫投手コーチ(51)が来春の沖縄・名護キャンプ初日の2月1日に「公開計量」に臨むことが29日、分かった。沖縄・国頭での秋季キャンプ期間だった11月上旬に投手陣に10キロ以上も減となる体重90キロ台への減量を宣言したもので、100キロ以上なら投手全員に食事をおごると約束。当日は体重計の数値に注目が集まりそうだ。

 4年ぶりの優勝奪還を目指す2020年。有原、上沢に次ぐ先発の育成、救援陣の整備など課題が多い木田投手コーチが、投手陣をまとめるための第一歩として本気でダイエットに取り組んでいる。

 発端は沖縄・国頭での秋季キャンプだ。第2クール2日目の11月5日に有原、杉浦らと体重や自己管理の話題となった木田コーチが「痩せようと思えば、いつでも痩せられる」と言うと周囲から「絶対に無理!」と突っ込みを連発された。あまりの言われように熱くなり「じゃあ2月1日に体重が100キロ以上なら投手全員におごる」と約束。その日夜に久しぶりに体重計に乗ると、表示された数字は「112」だった。

 木田コーチは現役時代は食事法も勉強し、体重も93~95キロをキープ。身長1メートル88のモデル体型で女性ファンも多かった。だが14年限りで引退し、翌15年から日本ハムのGM補佐に就任すると暴飲暴食で激太り。今年からコーチとなったが、大きくせり出たおなかがへこむことはなかった。ある関係者は「お酒が弱いから晩酌はメロンソーダと聞いてます」と証言し、ある裏方は「外食後のコンビニで買う量も凄い。思わず“部屋に誰かいるんですか?”と聞いたら“は?1人分だけど”と言ってました」と遠征先での一幕を明かした。

 木田コーチは「特に何もしてない」と言うが着実に体重は減っている。夜中の食事は控え、暇さえあればゴルフや打ちっ放しへ。米国に滞在していた今月9~15日も連日のようにゴルフに行き、渡米前の107キロが帰国時は105キロに減った。

 一方、近くで近年の不摂生ぶりを見てきた投手陣は、もうおごってもらうつもりだ。杉浦は「絶対に無理」と言い切り「もし成功したら何でも言うことを聞きます」と宣言。石川直も「成功のイメージが湧かない」と語り「もし成功しても言うことは聞きたくない。ちょっとだけ真面目に話を聞く」と笑った。

 とにもかくにも、減量に成功すれば投手陣からは見直され、言葉の説得力も増す。球界の「正月」でもある2月1日は話題を集めるルーキーのロッテ・佐々木朗、ヤクルト・奥川だけでなく、前代未聞の「公開計量」に臨む木田コーチにも注目だ。

 ≪槙原氏「脂肪吸引でもしないと」≫巨人で木田コーチとプレーし、公私ともに仲のいい槙原寛己氏(本紙評論家)は今回の減量に厳しい言葉を投げかけた。槙原氏は、木田コーチが引退した時から体重増に注意するよう指摘しており「脂肪吸引でもしないとダメじゃないのかな。無駄な努力に終わらないように」。目標達成の可能性に厳しい見解を示し、今後へ向けて「精進料理を食べろ」とアドバイスを送っていた。

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