ソフトB・内川 20年目へ“孤独トレ”フル活用「自分と向き合う時間が必要」

[ 2019年12月29日 05:30 ]

トークショーでファンと交流する内川
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 ソフトバンク・内川聖一内野手(37)が28日、孤独トレで20年目のシーズンに臨む構えを示した。来年1月の自主トレは宮崎などで他球団の選手を含め計7人で行う予定だが、始動日からのクールと打ち上げ前の最終クールは一人だけで練習し、キャンプに備える。この日は福岡市内でのトークショーでファンと交流した。

 20年目に懸ける思いの表れだった。来年1月の自主トレを例年通りに大分、宮崎で行う内川が「一人で自分の課題に向き合う時間が必要かなと思って。人のことを考えずに自分のことに没頭しようかなと」と明かした。

 「チーム内川」のメンバーとして毎年ともにトレーニングをしていた広島・鈴木や同僚の上林は来年から内川から離れて自主トレを行うが、他球団の選手が新たに加わり、計7人での自主トレになる。例年、自身の練習後に若手の打撃を見ながらアドバイスを送ることがルーティンとなっていたが「来たいと言ってくれる選手がいるので。その人たちには申し訳ないけど来年は期間を限定にしてもらう」と説明した。

 1月6日に大分で始動する第1クール3日間と、宮崎で打ち上げる最終クールの4日間は一人だけで練習する予定で「打撃投手が3人来てくれる。独り占めできるのはキャンプでもなかなかない」とキャンプ直前に、自らが納得するまで打ち込む。今季は137試合で打率・256、12本塁打41打点。「若い頃は無意識にやれていたことが意識しないとできないことも出てきた。きちんと一個ずつ築き上げる感じで。無意識でできるようにするのは大事な作業」と細かいトレーニングから見直す構えだ。

 「量も質も両方必要。質を求めると頭が疲れるし、頭も体も疲れないと」と内川。一人だけの自主トレ期間をフル活用し、新たな気持ちで20年目に向かう。

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