阪神・藤原オーナー、今年の漢字は拓「選手一人一人が新しい境地を拓いて」

[ 2019年12月28日 08:46 ]

仕事納めの挨拶をする(左から)谷本球団本部長、揚塩球団社長ら(撮影・平嶋 理子)     
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 阪神の藤原崇起オーナー(67)は27日、大阪・野田の電鉄本社で仕事納めを迎え、矢野阪神1年目のシーズンを改めて回顧した。

 「いま振り返れば早かったなと思います。その中で皆さんが自分の持てる全力を尽くしてくれた。来年もまた新たな気持ちになれるよう正月、ゆっくりと…。いや、なかなかゆっくりできないかもしれませんが、考え、体力をつけてやっていただきたい」

 絶望的な状況からCS進出を果たした今シーズンは、優勝という目標には届かなかったが、ねぎらってもいい戦いぶりだった。今年の漢字を問われると「私の好きな漢字は毎年同じ」と話す『拓』を選択。「来年もそういう意味で、選手一人一人が新しい境地を拓(ひら)いてもらえたらうれしいですね」と期待した。

 2020年は球団創設85周年。「目指すのはチャンピオンフラッグ、そして、日本一」と2005年を最後に遠ざかるV奪回を目標に掲げた。「そのために、3月のシーズン開幕まで一生懸命、訓練、鍛錬するのは毎年同じ。そういうところでも、ファンの皆様に応援いただければ」と願った。年始には例年同様、矢野監督らと会食しながらチーム強化における話し合いの場を設ける予定。覇権奪回を全力サポートする姿勢は、来季も変わらない。(巻木 周平)

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