巨人・田口“吉兆の餅つき”参加 防御率向上へ粘り出し「餅のように中身を濃く」

[ 2019年12月15日 05:30 ]

イベントに参加し餅つきを楽しむ巨人・田口                          
Photo By スポニチ

 東京・稲城市立稲城第二小を訪問した巨人の田口が“吉兆の餅つき”で飛躍する。

 同校での餅つきは出世イベントとされている。07年には坂本勇が参加し、翌08年にプロ2年目でレギュラーに定着。18年に参加した桜井は今季、プロ初勝利を含む8勝をマークした。自身も14年に経験し、翌15年に初登板初勝利を挙げており「1年目(の14年)にやって、上昇気流に乗るきっかけになった。またこれをきっかけにして頑張りたい」と意気込んだ。

 今季は中継ぎで55試合登板も防御率は4.13。来季へ向け「餅のように中身を濃く。内容もこだわっていきたい」と防御率の向上を掲げた。

続きを表示

2019年12月15日のニュース