ロッテ 井口監督&小久保氏、母校で2000安打プレート除幕式 現役部員にエール「1部に上がって」

[ 2019年12月6日 14:10 ]

2000本安打記念達成プレート除幕式に出席したロッテ・井口監督(右)は偶然、会った原晋・青学大陸上競技部監督と握手
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 ロッテ・井口資仁監督(45)は6日、小久保裕紀氏(48)とともに母校・青山学院大学相模原キャンパス内ベースボールスタジアムでの「2000安打記念達成プレート除幕式」に出席した。

 井口監督は「球場に僕と先輩の名前を刻んでいただき、ありがとうございます。やらされる練習ではなく、自分から考えてやる練習が今につながっています。一番、気になっているのは現役の野球部です。毎日、試合経過をリアルタイムで見ていますが、まだ2部なので何とか1部に上がってほしい」とエールを送った。

 小久保氏は「いろんな記録がのっているけど、学生たちにはこの記録(2000安打)の裏には骨折8カ所、手術8回という“記録”もありました。いい時期ばかりではない。苦しい時期を乗り越え、こういう記念すべき日を迎えられました。今後、プレートに恥じないような人生を歩みたい」と語った。

 偶然、通りがかった原晋陸上競技部監督(52)も井口監督、小久保氏と談笑し、その様子を撮影しようとした報道陣に「ジャイアンツの原じゃありませんよ(笑い)」と冗談交じりに記念撮影に応じていた。

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2019年12月6日のニュース