阪神 近本、3000万円増の4500万円 新人で盗塁王「ケガなく終えられ良かった」

[ 2019年12月6日 13:07 ]

契約更改交渉を終え、会見で自身の盗塁王のタイトルを記念したタオルを手にポーズをとる阪神・近本(撮影・坂田 高浩)
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 セ・リーグ盗塁王に輝いた阪神の近本光司外野手(25)が6日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い3000万円アップの年俸4500万円(金額は推定)でサインした。

 ルーキーイヤーの今季は142試合に出場し打率・271、9本塁打、42打点。シーズン159安打で長嶋茂雄氏(元巨人)が保持していたセ・リーグの新人最多安打記録を61年ぶりに更新。また36盗塁で01年の赤星憲広氏(元阪神)以来、新人ではNPB2人目の盗塁王に輝いた。新人王は逃したが、セ・リーグ新人特別賞も受賞。輝かしい1年となった。

 赤星氏は01年に39盗塁。史上初の新人王&盗塁王のダブル受賞などが評価され、オフの更改では年俸1200万円から2800万増の4000万円と大幅アップを果たした。ルーキーイヤーから華々しい結果を残し、チームに貢献した姿は今季の近本と重なる。

 しかも、近本は前年最下位から3位に浮上したチーム躍進の原動力にもなり、CSファイナルステージ進出にも貢献。赤星氏と16年の高山がマークした虎野手では2年目最高となる4000万円超え。さらに2年目での球団最高となっている、高卒1年目で10勝6敗だった藤浪の4500万円(1年目1500万円)を上回ることも期待されていた。

 交渉を終えた近本は笑顔で「少し緊張しました。ケガなく1年目を終えることが出来て良かった。ファンの方にこれからもプレーでお返ししたいし、これからは社会貢献にも取り組みたい」と報告。来年は1億円プレーヤーへのチャレンジとなる。

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