バレ、ヤクルト退団決定的 ソフトB入り有力 三笠GM「興味を持って調査したい」

[ 2019年11月30日 05:30 ]

ヤクルトを退団することが濃厚となったバレンティン
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 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)が退団することが29日、決定的となった。奥村政之編成部国際担当部長は「交渉はタイムアップ。合意に至らなかった」と説明し、30日が提出期限の保留選手名簿に載せないことを明かした。12月2日に自由契約選手として公示され次第、他球団との交渉が可能となる。

 バレンティンは今季途中に国内フリーエージェント(FA)権を取得し、来季からは外国人選手枠を外れて日本選手扱いとなる。そのため、球団は今季まで単年契約だった主砲に対し、2年総額8億円程度とみられる条件を提示。粘り強く交渉をしてきたが、他球団と交渉してみたいという本人の意向は変わらなかった。

 13年にプロ野球記録となるシーズン60本塁打を放った大砲には、日本シリーズ3連覇を成し遂げたソフトバンクが2年総額10億円程度の資金を用意し、獲得に乗り出すとみられる。三笠杉彦GMはこの日「保留者名簿を外れたということであれば、実績のある選手ですし、外国人枠を外れているというのも大きな魅力の一つ。興味を持って調査したいと思っている」と話した。競合する他球団は見当たらず、ソフトバンク移籍が有力だ。グラシアル、デスパイネも残留が決まれば、その起用法も注目される。

 また、ヤクルトはデーブ・ハフ投手(35)も保留選手名簿から外す。デービッド・ブキャナン投手(30)は名簿に掲載するが、他の新外国人投手との交渉次第で来季の契約を決める方針だ。

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