ソフトB奥村、同期に対抗心「来年も“甲斐野よろしく”では駄目」

[ 2019年11月23日 05:30 ]

ソフトバンクの奥村
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの右腕、奥村が同期の甲斐野に対抗心を燃やした。社会人から昨年のドラフト会議で7位指名を受け入団した27歳のオールドルーキーは開幕1軍をつかみ、開幕戦で初ホールドをマーク。順調なスタートを切った。

 しかし、右肘痛で離脱し2度のPRP療法を受けた。「2回もリハビリに行ったことは反省」。中継ぎで12試合に登板し0勝1敗3ホールドで防御率8・76。「甲斐野とは開幕1軍で一緒だったので悔しい。来年も“甲斐野よろしく”では駄目」と、強力な救援陣に食い込むつもり。「森さん、嘉弥真さんに気持ちで負けないように」と、フル回転した投手陣を手本にして、来季に目を向けた。

続きを表示

2019年11月23日のニュース