投手王国オレが作る!阪神・梅野、正妻の自覚 若手投手と積極コミュニケーション誓い

[ 2019年11月9日 05:30 ]

笑顔をみせる梅野
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 投手王国はオレが作る!阪神・梅野が猛虎の将来を見据えた若手投手への思い、05年から遠ざかるリーグ優勝、その先の日本一への率直な思いを明かした。

 「(キャンプでは)1軍を経験していない若い投手は自分がブルペンで捕って話をしていく。逆に1軍で受けてきた投手は、来年同じミスをしないように話していきたい」

 言葉を裏付ける出来事は第1クール2日目だった。午後の個別練習の時間に室内練習場の2階で3年目の才木と2人っきりで30分以上も言葉を交わした。

 「自分が思ってること、来年以降試合で組んだ時にこうすればどうか、長いスパンで見て、持ち球についても話をした」

 今秋は午後の個別練習を一任され、「このキャンプで話す機会は本当にたくさんある」とトレーニングと並行して若手投手と対話するタイミングを常に模索。主戦捕手を務めた3年間で感じたことは少なくない。

 「結果球だけのせいにするんじゃなく、西さんとも話しますけど“あの球を打たれたら仕方ない”という配球がベストなんで。ランディ(メッセンジャー)もそうだけど、“打たれたから切り替えていこうや”と言える投手が多くいて欲しいし、自分も努力する」

 才木、望月、高橋遥…次代のローテを担う若虎たちと高みを目指す決意は強い。「CS、日本シリーズを経験したら、優勝したいなとか、ジャイアンツを絶対に倒したいな、と当たり前に出てくる。自分はそうなんで。バッテリーみんなでそういう意識を共有して優勝を目指していきたい」。すべては頂点に立つため。数々の言葉に正捕手としての自覚とプライドを込めた。(遠藤 礼) 

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