楽天の2年目・山崎、バットでアピール 狙うは“内野の定位置”だ

[ 2019年11月4日 05:30 ]

3点適時三塁打を放つなどアピールした楽天・山崎
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 俊足自慢の2年目の山崎が、バットでアピールした。3回無死満塁で右中間へ走者一掃の決勝三塁打を放つと、5回の3打席目は9球粘った末に四球で出塁。「打ったのはたまたま。フルカウントからボール球を見逃す練習をやっているので、良かったです」。

 今季は2軍監督だった三木新監督から盗塁の技術指導を受け、イースタン・リーグでチームトップの22盗塁をマーク。来季は内野の定位置を狙っており「機動力で貢献したい」と力強かった。

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2019年11月4日のニュース