栗山監督 投手陣オフの過ごし方に「メジャー流」採用の考え

[ 2019年11月4日 05:30 ]

沖縄・国頭の秋季キャンプでナインの練習を見守る日本ハム・栗山監督
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 日本ハムの栗山監督が投手陣のオフの過ごし方に「メジャー流」を取り入れる考えを示した。秋季キャンプ地の沖縄・国頭で「オフもある程度はボールを投げ続けることが大事だと思う」と語った。

 今キャンプは1日まで提携先のレンジャーズでマイナーリーグディレクターを務めるポール・クルーガー氏とメディカルコーディネーターのショーン・フィールズ氏が視察。さまざまな意見交換を行い、フィールズ氏はオフのトレーニング方法などを伝授。「例えば排気量が大きい車は定期的にエンジンをかけないと壊れてしまう。だから(投手は)オフも投げ続けるのが大事」と語った。開幕当初はなかなか調子が上がらない選手も多く、レ軍流の調整法は、そんな「スロースターター」を減らす可能性を秘めている。

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2019年11月4日のニュース