阪神ドラ6小川「第2の故郷」に勇気与える 熊本県南阿蘇村を訪問

[ 2019年11月2日 05:30 ]

 阪神からドラフト6位指名を受けた東海大九州キャンパス・小川一平投手(22)が1日、南部正信監督とともに熊本県南阿蘇村の吉良清一村長を訪問。大学1年だった16年の熊本地震で被災した際も救援活動に精力的に取り組んだこともあり、吉良村長から「1軍で活躍して、南阿蘇村に元気を与えてほしい」とエールを送られた。

 地震発生時、住んでいた野球部の寮は建物が傾き、周辺の地面は地割れ。目の前にあったアパートも1階部分が崩壊した。「部活動をやっている自分たちなら声で指示が出せる」と自身を含めた野球部全員で、停電で電気がつかず周囲が見えない中、崩壊した橋へ車が侵入しないように誘導したり怪我や脱水症状を起こした人の点滴袋を支えるなど、地震発生から2日間、救援活動に懸命に励んだ。

 倒壊した建物が残るなど、南阿蘇村はいまだ復興の途中。「自分の中で1年目から1試合でも多く1軍で投げて、活躍している姿を見てもらいたい」。「第2の故郷」に勇気を届ける活躍を狙う。

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