ロッテ・荻野 10年目で初のGグラブ賞「素直にうれしい」

[ 2019年10月31日 15:13 ]

今季取得したFA資格を行使せず、残留することを決めたロッテ・荻野
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 ロッテの荻野貴司外野手(34)が31日、パ・リーグ外野手部門2位となり、自身初のゴールデングラブ賞を受賞した。

 「素直にうれしい。がむしゃらにやったことを評価してもらったと思う。守備は一歩目を早くするのではなく、大きなミスのないように正確にということを心がけました」

 今季、一番手応えのあったプレーには8月2日の楽天戦(楽天生命パーク)で茂木の左中間への打球をフェンス際でダイビングキャッチを挙げた。「いつもダイビングキャッチした後は首が痛くて“次はやらない”と思うんですが、がむしゃらにやっていたらまた、飛んでしまいます。次はもう、飛びません」と苦笑いしていた。

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2019年10月31日のニュース