大産大、春王者に連勝で暫定首位!打率1割台の江本がV二塁打「ここで打てて良かった」

[ 2019年9月30日 17:57 ]

阪神大学野球1部秋季リーグ 第5節2回戦   大産大6―5大体大 ( 2019年9月30日    万博 )

<大産大・大体大>春の王者から勝ち点を挙げ喜ぶ大産大ナイン
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 大産大が春の覇者大体大に連勝。勝ち点を3とし、暫定首位に立った。8回1死三塁で今秋からメンバー入りした「8番・三塁」の江本東矢(2年=京都学園)が右越えに決勝の二塁打。この試合まで打率・143と苦しんできたが、ここ一番で最高の結果を残した。

 「外野まで運ぼうと思った。ここまで全然打ててなかったので、ここで打てて良かった」

 2球であっさり追い込まれたが、3球目に相手投手が暴投。犠飛でも勝ち越しの絶好機に変わり「低めを捨ててゾーンを上げた」。高めの直球を逆らわずはじき返し、右翼手の頭上を越えた。この日も3打席目まで無安打。悩んだまま打席に入る悪循環が続いていたが「プラス思考のイメージで入れた」と目尻を下げた。小学校時代は「向島ベースボール」で楽天・石原彪の1学年下でプレー。「小学生以来だと思います」と回想する殊勲打に、チームメートからも試合後「たとえ0割でも、あそこで打ったらええねんで!」などと賛辞が飛び交った。

 13日からの第7節で甲南大に連勝し、かつ大体大が天理大から勝ち点を挙げれば08年秋以来11年ぶりとなる優勝の可能性も残す。宮崎正志監督は「チームとして粘れるようになったし、学生が考えてやるようになってきた。今日みたいに(相手に)くっついていくしかない」と次の戦いを見据えていた。

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