中日 本拠13安打12点締め!大島セ単独最多173安打&4投手零封リレー 対ヤクルト2戦連続2桁得点

[ 2019年9月25日 21:08 ]

セ・リーグ   中日12ー0ヤクルト ( 2019年9月25日    ナゴヤD )

<中・ヤ>本拠地最終戦で勝ち星を挙げ、三ツ間(右)からウイニングボールを受け取る梅津(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日は25日、ヤクルトに12―0で勝利。今季の本拠地最終戦を白星で飾った。前日24日はDeNAに敗戦し、3位以上の可能性が消滅。7年連続のBクラスが確定したが、終盤の13安打猛攻で12得点。代打の石川駿に今季初安打となる3点適時三塁打が飛び出し、先発ルーキー梅津が6回無失点で4勝目を挙げるなど来季への収穫を得た。

 今季安定した打撃でチームを支え続けた男が均衡を破った。0-0の5回無死一、二塁、6番・阿部が右前適時打を放ち待望の先制点を呼び込んだ。

 6回には打者一巡の猛攻を浴びせた。1死から1番・大島が左前打で出塁。続く京田がライト線へ強烈な三塁打を放ち1点を追加した。3番・福田が四球を選びなおも1死一、三塁、途中出場の遠藤が2球目を中前へはじき返す鮮やかな適時打。追加点を挙げ、遠藤は8月9日以来の今季3打点目となった。

 つるべ打ちが止まらない。ヤクルト先発・田川を引きずり降ろしなおも1死一、三塁、5番・高橋周が右前適時打。ヤクルト2番手・坂本の暴投を誘い二、三塁とすると、6番・堂上の遊ゴロの間に5点目を追加。さらに2死三塁、平田の中前適時打で6-0とした。

 7回にも先頭の大島が右前打で出塁し、福田の適時打で生還。大島は通算173安打としセ・リーグトップで並んでいた巨人・坂本勇に2安打差をつけ単独首位に躍り出た。打線の勢いは止まらず無死一、二塁から迎えた遠藤に適時打が飛び出しさらに1点。さらに2死満塁の場面で石川駿が代打で登場し、今季初安打となる走者一掃三塁打をマーク。ウエスタン・リーグ打率トップを誇る石川のプロ初三塁打で12-0と突き放し、ヤクルト相手に2試合連続2桁得点を挙げた。

 投げては先発・梅津が6回3安打無失点。粘り強い投球で今季4勝目を手にした。ドラフト2位ルーキーはこの日まで防御率も2.83と安定した成績を残しているが、18日の巨人戦ではプロ最短となる4回2/3で降板。中6日で迎えたこの日は辛抱強くヤクルト打線を封じた。マルティネス、木下、三ツ間が零封リレー。来季への確かな手ごたえをつかんだ。

 ヤクルトは投打がかみ合わず2連敗。0-1の6回には雄平、山田哲が2者連続四球で2死一、二塁のチャンスを演出するも6番・村上が空振り三振。流れを相手に渡してしまい、直後に大量失点を喫した。また、ドラフト4位ルーキー・浜田が初めて出場選手登録され、いきなり「1番・左翼」でスタメン出場。81年の玄岡正充以来、球団38年ぶりの高卒新人1番先発出場となったが2三振を喫し、4打数無安打に終わった。先発の高卒7年目右腕・田川がプロ5試合目のマウンドに上がり5回1/3を5安打3失点KO。あとアウト一つで自己最長タイとなる5回2/3だったが、中日打線につかまり無念の降板となった。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年9月25日のニュース