巨人・阿部 愛される人柄は会見でも 報道陣「背番10」ユニ、「泣かせるような質問して」軽妙やり取り

[ 2019年9月25日 14:58 ]

<巨人・阿部引退会見>ユニホームを来た報道陣の前で引退会見を行う阿部(撮影・島崎忠彦)
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 巨人・阿部慎之助捕手(40)が25日、都内で引退会見を行い、感謝の思いを語った。面倒見が良く誰からも慕われる人柄は会見の場でもにじみ出ていた。

 阿部は冒頭で関係各位にあいさつをした後「昨夜、甲子園でジャイアンツファン、タイガースファンの皆さんの『慎之助コール』、本当に感動しました。ありがとうございます」と話し「粋なはからいをしていただいた、矢野監督、藤川選手にこの場をお借りして御礼を申し上げます」と感謝した。

 引退を決断したタイミングについては「神宮の初戦に監督と話す機会がありまして、その時に思っていることが一致した」と説明。「監督の意向をお聞きして、自分も同じことを思いましたし、すごく僕の将来のことを、僕が思っている以上に考えてくださっていた」と明かした。

 会見場に詰めかけた報道陣は背番号「10」「ABE」と入ったユニホームを着用。阿部は「泣かせたいんでしょ。泣いている写真が撮りたいんでしょ。泣かせるような質問をしてくれよ」と報道陣に話しかけ、笑わせた。

 質疑応答で一人の記者が、阿部との思い出を振り返りながら質問をする時に言葉をつまらせると「お前が泣いてどうするんだよ」と突っ込み、笑いを誘った。

 会見ラストには選手を代表して主将の坂本、マシソン、亀井、沢村が花束を持ってサプライズ参加。阿部は「何このサプライズ!」と笑顔を見せ、4人と記念撮影。温かい会見となった。

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