ロッテ、最終戦大敗でCS逃す 井口監督「来年こそは優勝勝ち取る」

[ 2019年9月25日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ4―12西武 ( 2019年9月24日    ZOZOマリン )

シーズン最終戦を終えあいさつする井口監督とロッテナイン(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテは9点差の7回に井口監督自ら円陣でハッパをかけたが、今季最終戦で大敗し、借金1の4位が確定。3年連続でCS進出を逃した。

 それでも78本塁打だった昨季の倍以上となる158本塁打を放った打線など、借金22の5位だった昨季から躍進。試合後のセレモニーで井口監督は「力不足です。5割の壁に何度もはね返され、選手は一歩ずつ、成長した。まだまだ、優勝するには大きな壁がある。来年こそは優勝を勝ち取りたい」と宣言した。3年契約の3年目は勝負の年として臨む。

続きを表示

2019年9月25日のニュース