巨人 美酒乾杯のち完敗 桜井 ワースト8失点

[ 2019年9月23日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―10ヤクルト ( 2019年9月22日    神宮 )

3回2死一、二塁、廣岡に3ランを浴びた桜井(撮影・森沢裕)
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 これもまた、乗り越えるべき壁だ。リーグ優勝から一夜明け。巨人の先発・桜井は4回を投げ、自己ワーストの8失点と乱れた。ビールかけや深夜までのテレビ出演を経てのマウンドにも「そこはみんな一緒。技術不足」と言い訳しなかった。

 許した9安打中、直球を捉えられたのは6本。最速は142キロで、130キロ台の直球も目立ち「いつもより、あまり(直球の威力が)なかった」。チームはスタメンを大幅に入れ替えて若手中心で臨み、7回途中降雨コールドで敗れた。

 今季ブレークした25歳は規則正しい生活リズムを徹底。登板日、練習日、休養日にかかわらず朝7~8時に起床する。そこから入浴、ストレッチを行い、安定した投球につなげてきた。今回は難しい調整を余儀なくされたが「悪い時にどれだけまとめられるか」と反省の言葉を重ねた。

 CSを見据え、リーグトップ15勝の山口、腰痛のためファームで懸命なリハビリを行っている菅野に次ぐ先発3枚目として、桜井への期待は大きい。それだけに原監督は「決して褒められたものではないでしょう。ちょっと打たれ過ぎだよね」と苦言を呈した。

 これで6敗目。桜井が目標としていた2桁勝利は厳しくなった。求められるレベルの高さへ「改善できるところはいっぱいある」。10月9日にスタートするCSファイナルSまでに修正し、真価を見せる。(岡村 幸治)

 ≪坂本代打できっちり安打≫全試合に出場していた坂本勇と丸は、CSへの調整を優先してベンチスタート。坂本勇は5回1死二塁で代打登場し、中前打。リーグトップの安打数を171に伸ばし「ヒットが出てよかった。CSにいい状態でいけるように」と短期決戦を見据えた。今季初めてスタメンを外れた丸も7回2死に代打で登場し、左飛に倒れた。

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