日本ハム終戦 5位以下確定 3度目のBクラスに栗山監督「ただひたすら申し訳ない…」

[ 2019年9月23日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム0―4ロッテ ( 2019年9月22日    ZOZOマリン )

<ロ・日>初回1死満塁 角中に適時打を許す吉田輝 (撮影・白鳥 佳樹) 
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 日本ハムは22日、ロッテ戦で0―4の零敗を喫して今季の5位以下が確定。2年ぶりにクライマックスシリーズ(CS)進出を逃し、就任8年目で3度目のBクラスとなった栗山英樹監督(58)はファンに謝罪した。7月までは上位争いを展開しながら暑さが厳しさを増す8月に20敗を喫するなど大失速。外国人補強や現有戦力の底上げなどテーマは山積している。

 「終戦」の瞬間は、2回の守備中だった。楽天が西武に勝った時点で、日本ハムは4位以下が確定。目の前の試合も零敗を喫して5位以下が決まった栗山監督は事実を受け止め、謝罪した。

 「今年、とにかく日本一になるためにいろんなことをやったつもりだったけど、選手たちに嫌な思いをさせた。(3位に)届かないのは事実。ただひたすら申し訳ないです…」

 今季は先発に短いイニングを任せる「栗山流オープナー」や大胆な守備シフトを駆使して7月終了時は首位と0・5ゲーム差の2位。だが8月に20敗を喫するなど失速した。

 7月下旬に右手を痛めた影響で8月以降は打撃が急降下した中田は「何もできなかったのが悔しい。申し訳ない」と謝罪。将来を見据えて出場機会を与えられながら打率1割台に低迷する高卒2年目の清宮も「全く(チームに)貢献できませんでした」と唇をかんだ。投手も15勝の有原と42ホールドの宮西以外は夏場以降に地力のなさを露呈。来季への課題は多い。

 外国人の低調ぶりも響いた。昨季10勝のマルティネスは開幕直前に右腕を痛め、その後もコンディション不良が続いて1軍登板なし。今季から3年契約を結んだ王柏融(ワンボーロン)を含め「助っ人」の役割を果たす選手はいなかった。

 栗山監督は来季続投なら9年目に突入するが、自身の去就について「それはシーズンが終わってから。まだ(球団と)話してない」と多くを語らず、吉村浩GMも「シーズンが終わってから」と話すにとどめた。 (山田 忠範)

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