阪神、逆転CSへ鉄壁救援陣フル回転 球児ら4人が40試合以上登板で防御率1点台

[ 2019年9月21日 05:30 ]

阪神・藤川(撮影・大森 寛明)
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 阪神鉄壁のリリーフ陣が、偉業に挑む。現在、藤川、ジョンソン、岩崎、島本の4人が、40試合以上救援登板して防御率1点台をキープ。球団では07、12年に続く史上3度目となり、球界屈指の安定感を誇る男たちが、シーズン最終盤もフル回転を期す。

 乱れることなく、ここまでやってきた。守護神は、ドリスから藤川への変更こそあったが、リリーフ陣は、ほとんど顔ぶれを変えることなく腕を振ってきた。1・41の藤川は、7月下旬からクローザーを任されると15試合に登板し、13セーブをマーク。18日のヤクルト戦でも9回無死一、三塁のピンチをしのいで1点差を守るなど、存在感は絶大だ。

 その背番号22にバトンを託すのが、1・46のジョンソン。途中まで直球と見分けのつかない軌道を描くカーブを武器に、リーグ2位の41ホールドポイントを挙げ、「8回の男」として君臨している。主に7回に登場するのが1・10の岩崎。7月下旬から約1カ月間、14試合連続無失点と苦しい夏場に力を発揮し、チームを救った。

 そして、今季、驚きの飛躍を遂げたのが1・77の島本だ。育成ドラフト出身の9年目左腕は開幕から試合数を重ね、18日にはキャリア初の60試合に到達。勢いしかない若武者は意気込みを口にした。

 「60試合もクリアできて、良い形でシーズンを終わりたいし、チームのCS進出に少しでも貢献したい。ここまで来たら投げる試合は全部、ゼロでいきたいし、いきます」

 猛虎のストロングポイントは最後まで輝きを放ち続ける。 (遠藤 礼) 

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