リーチ主将母校の札幌山の手 秋季北海道大会進出、エース佐藤爽1失点完投

[ 2019年9月16日 14:30 ]

第72回秋季北海道高校野球大会札幌支部予選Dブロック代表決定戦   札幌山の手2―1札幌静修 ( 2019年9月16日    札幌麻生 )

<札幌静修・札幌山の手>勝利の校歌斉唱の札幌山の手ナイン
Photo By スポニチ

 ラグビー日本代表主将、リーチ・マイケル(30)の母校・札幌山の手が2年ぶり3度目の秋季北海道大会出場を決めた。エース左腕の佐藤爽(2年)が7安打1失点完投。14日の3回戦(対北星学園大付)の延長15回204球完投から中1日で登板した左腕は、この日も137球で投げきった。

 リーチは今春の始業式に母校をサプライズで訪れ、全校生徒を前にあいさつした。ワールドカップを前に、学校の玄関にはこのほどリーチの写真が飾られた。泰地優人主将(2年)は「凄い人に近づけるようにしっかり(47人の)チームをまとめることを心がけてきた。自分たちも頑張りたいし、リーチ先輩には活躍してほしい」と意気込んだ。

続きを表示

2019年9月16日のニュース