「やまびこ打線」池田の主将・江上光治さん プロ断念は同級生・水野氏の言葉だった

[ 2019年8月24日 18:30 ]

2014年センバツ、アルプススタンドから声援を送る93年にエース兼4番だった元巨人の水野雄仁氏と主将を務めた江上光治氏ら池田OB
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 徳島・池田高校「やまびこ打線」の主軸として活躍した江上光治さん(54)が24日、TBS系ドキュメンタリー「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演。プロ入りを諦めた理由は同級生で、ドラフト1位で巨人に指名された水野雄仁氏(現巨人投手コーチ)に言われた言葉だったことを明かした。

 江上さんは故蔦文也監督率いる池田で、82年夏、83年春と甲子園夏春連覇を果たし3年時には主将を務めた。「周りの人は僕のことプロに行くと思っていた」と当時を振り返り、実際に3球団からスカウトがあったという。しかし、自身がプロで活躍するというイメージができずに、1度だけ水野氏にそのことを相談。

 「俺がプロに行くことってありえるかな?と聞いたら『今の江上の守備力だったら難しいだろ、同じ高校生っていうレベルで見ても江上はうまいほうじゃないよ』って言われて、俺のプロはないなと決心がつきました」と断念の理由について話した。

 現在は大学卒業後に入社した日本生命の大阪府内の支社で、法人担当部長として活躍している。取引先の担当者から「甲子園の大ヒーロー」と称賛される模様も放送され、江上さんは、「野球を通じていい人生を送らせてもらって今の判断は間違っていなかった」と柔和な表情を浮かべていた。

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