多賀少年野球クラブ 史上2チーム目の大会連覇!辻主将が投打に活躍

[ 2019年8月24日 16:06 ]

スポニチ主催 全日本学童軟式野球 マクドナルド・トーナメント最終日 決勝   多賀少年野球クラブ3―1茎崎ファイターズ ( 2019年8月24日    神宮 )

<高円宮賜杯第39回全日本学童野球大会マクドナルド・トーナメント決勝>連覇を決め、歓喜の輪を作る多賀少年野球クラブナイン(撮影・郡司 修)
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 前年度優勝の多賀少年野球クラブが長曽根ストロングス(大阪)に次ぐ、史上2チーム目の大会連覇を飾った。

 「1番・投手」の辻琉沙投手(6年)が投打で活躍。3回に1点を先制されたが、直後の4回には先頭で左前打を放ち、同点のホームを踏んだ。さらに敵失で勝ち越すと、5回まで2安打1失点と好投。6回の打席でも左前打を放ち、貴重な3点目の生還だ。

 今回は予選を免除されての出場だが、辻は「プレッシャーはなかった」と投打で主将の役割を果たした。辻の叔父にあたる辻正人監督は「来年も楽しんでやるだけ」と周囲から期待される3連覇も無心で挑むつもりだ。

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