星稜・奥川、佐々木と世界一リレー 24日にU18合宿合流「気持ち切り替えて」

[ 2019年8月24日 05:30 ]

雨の中準優勝盾を持って花道を通る主将の山瀬(左)、奥川ら(右)星稜ナイン
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 疲れも吹き飛んだ。約5時間のバス移動で、久々に戻った金沢市内の学びや。約700人の熱烈な歓迎とねぎらいに、奥川の屈託ない笑顔が、さらに緩んだ。

 「正直、こんなにいてくれると思わなかったので、びっくりしている。改めて、たくさん応援してくれていたと実感しました」


 正午すぎに大阪を出発。午後5時30分ごろ学校に到着した。安どの一方で、すぐに始まる戦いへの闘志も湧いていた。「みんな世界一と言ってやっているので、早く自分もそういう気持ちをつくって、みんなになじめるように気持ちをしっかり切り替えて、向こうに乗り込みたい」。24日、バッテリーを組んだ山瀬とともに、都内近郊で合宿中のU18高校日本代表に合流する。

 再会と競演を心待ちにしている。大船渡・佐々木ら甲子園で会えなかったメンバーも奥川を待っている。「4月に代表合宿でも、別れ際にそういうこと(再会しよう)を言っていた。佐々木君だけでなく、早くチームに慣れるように、一丸となっていきたい」。その上で、救援登板も含めたフル回転を宣言した佐々木とのリレーにも「自分の体を最優先にしながら、そうやってリレーができればうれしいかなと思います」と前向きだった。

 昨年もメンバー入りしたU18の先輩である日本ハム・吉田輝、広島・小園らからも、決勝戦後に世界との戦いへ向けてエールが届いた。「“もう一回頑張れよ”とたくさんの先輩から(連絡を)もらった。昨年の悔しい気持ちを返せるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

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