ヤクルト・ブキャナン男泣き3勝「オトウサン、ガンバリマス」苦しんだ今季、家族に感謝の8回零封

[ 2019年8月18日 21:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー2中日 ( 2019年8月18日    神宮 )

<ヤ・中>息子のブラッドリーくんをあやすブキャナン(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは18日、中日に3―2で勝利。先発・ブキャナンが8回4安打無失点4奪三振の好投で中日打線を封じ、カード勝ち越しを決めた。

 ブキャナンは6日阪神戦以来の3勝目。今季は6敗を喫するなど不調だったが、8月に入って調子は上向き。テンポよく94球を投じ中日打線を料理した。

 9回から登板した2番手・ハフが2失点し、1点差に迫られる痺れる展開。最後はこの1点を守り抜いての勝利に「ハフのことを、いつもいいピッチングをしているので信じていましたし、彼は素晴らしいピッチャーなので、信じて見守っていました」と緊迫した試合を最後まで涼しい顔で見守った。

 「いつもゴロを打たせてしっかり打ち取ろうという気持ちで投げていますし、素晴らしい守備のみんなに助けられて今日はチーム全てで勝ち取ったと思っています」と話すように、この日はゴロを14個も打ち取る力投。8回無死1塁で中日の反撃ムードが高まった場面でもゴロで併殺に打ち取るなど、冷静なマウンドさばきを披露した。

 この日は家族が観戦。昨年9月末に第1子となる長男が誕生したばかりの“新米パパ”だ。お立ち台では、そんな家族へ一言問われると、こらえきれず涙。「家族が来いることが自分の力にもなりましたし、ファンの方々の愛も感じていつも投げています」とスタンドで見守るすべての“ファミリー”に感謝し、最後は日本語で「オトウサン、ガンバリマス」と笑顔で締めくくった。

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年8月18日のニュース