鶴岡東 初8強ならず…エース池田が延長11回痛恨サヨナラ打も悔いなし「全力でやりきった」

[ 2019年8月18日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会11日目 3回戦   鶴岡東6-7関東第一 ( 2019年8月17日    甲子園 )

延長11回2死一、三塁、関東一・平川にサヨナラ打を放たれながらも笑顔の鶴岡東・池田(左)(撮影・平嶋 理子)
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 鶴岡東(山形)は春夏通算7度目の甲子園で同校初の8強はならなかった。二転三転のシーソーゲームの末、7回途中に登板したエース池田が延長11回2死一、三塁からサヨナラ打を浴び、2時間44分の激闘は終わった。「(今大会)3試合の中で一番出来が良かった。全力でやりきった気持ちです」。通算145球目を痛打された池田に涙はなかったが、東北勢3校目の8強を逃したことには「残念です」とつぶやいた。

 それでも高松商、習志野など強豪を撃破したチームは確実に進化している。佐藤俊監督は「粘って頑張ってくれたが、最後は相手が一枚上だった」と話した。

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2019年8月18日のニュース