ロッテ種市、12Kも痛恨被弾…7勝目逃す 井口監督評価「試合つくった」 

[ 2019年8月12日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ2-4西武 ( 2019年8月11日    ZOZO )

7回7安打2失点、12奪三振を奪いながらも7勝目を逃した種市(撮影・長久保 豊)
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 1点リードの7回1死、ロッテ・種市は木村にスライダーを捉えられた。痛恨の同点ソロ。7回7安打2失点、12三振を奪いながらも7勝目を逃した。「右打者へのスライダーが多すぎました。もっと直球を信頼すればよかった」。切れのいいスライダーで5三振を奪ったが、配球が偏り、木村の一発を招いた。

 3連敗で借金は2。12日にも自力優勝の可能性が消えるが、井口監督は「種市は試合はつくってくれたし、十分」と力投の右腕をねぎらった。

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2019年8月12日のニュース