神村学園「夏2勝」にあと一歩届かず…4人が残る新チーム 田中瞬「また戻ってきます」

[ 2019年8月12日 20:32 ]

第101回全国高等学校野球選手権2回戦   神村学園3―4高岡商 ( 2019年8月12日    甲子園 )

<高岡商・神村学園> 先発する神村学園・田中瞬 (撮影・亀井 直樹)
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 神村学園は07、12、17年に続く4度目の挑戦だった「夏2勝」にあと一歩届かなかった。6回まで無得点と抑えられ、小田大介監督は「スピードガン以上に相手のボールに力があった」と悔しそうに振り返った。

 それでも、執念は見せた。9回に7番。田中天が三塁強襲の適時内野安打で1点を返す。続く主将の松尾将のあたりは力ない二飛。万事休すかと思われたが、これを相手が落球し、2死一、三塁のチャンスに。ただ、松尾将は両脚がつり、背負わされてベンチに戻った。「みんなの声援が助けてくれたと思う」と感謝した。

 このチャンスに代打の井上が中前に運びついに1点差。「打席に入れてうれしかった。いいところに抜けてくれた」と話した。なお、2死一、三塁で森口がニゴロに倒れ、試合は終わった。

 新チームはレギュラーの9人中、4人が残る布陣だ。佐賀北戦で完投し、この日も7回3失点と試合を作った田中瞬は「強いメンタルと粘り強さを身につけてまた戻ってきます」と誓った。

 ▼神村学園・小田大介監督(2年生に向けて)この悔しさと経験を次にしっかりと生かしてほしい。ここが終わりじゃない。

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