海星 1点差逃げ切りで17年ぶり“夏白星” 大串は貴重なソロ「次も自分の一打で勝てるように」

[ 2019年8月12日 13:12 ]

第101回全国高校野球選手権大会 2回戦   海星3―2聖光学院 ( 2019年8月12日    甲子園 )

<聖光学院・海星>6回1死、海星・大串は右越えにソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 第101回全国高校野球選手権大会の第7日は12日、甲子園球場で2回戦が行われた。第1試は、5年ぶり18回目の夏の甲子園出場となった海星が3―2と接戦で聖光学院(福島)を下して17年ぶりに初戦突破。エース・柴田(3年)が9回2失点、無四球で完投勝利を挙げ、2番・大串(3年)は右越えソロを放つ活躍を見せた。

 白球がスタンドに入ると球場は大歓声に包まれた。1―0の6回、1死走者なしの場面で打席に入った大串。カウント2-2からの6球目、真ん中高めに浮いた直球を強振すると「ちょっとつまりぎみだったけど、いい角度で飛んでくれたのが良かった」と打球は右翼席へ。次の1点が欲しいチームにとって、一振りで貴重な追加点を挙げた。

 試合後、大串は自身の本塁打に「目標に挙げていたことなので達成できてうれしい」と笑顔。「次も自分の一打で勝てるように頑張ります」と次戦での活躍を力強く誓った。

 投げてはエース・柴田が2失点、無四球での完投勝利。ソロを2本浴びるも大きく崩れなかった投球に「低めに丁寧に投げた」と振り返った。

 加藤慶二監督は17年ぶりの夏の聖地白星について「(夏の甲子園での)勝ち方を忘れていたので本当にうれしい」と話した。エース柴田の好投には「成長を感じています。(今日の投球は)技術的なことよりも精神的な面でメンタルを安定させ、自分の持っているものを相手にぶつけていくのが良かった」とねぎらった。

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