筑陽学園144キロ右腕・西舘、打倒作新学院へ闘志「抑える」

[ 2019年8月4日 05:30 ]

第101回全国高等学校野球選手権 組み合わせ抽選会 ( 2019年8月3日    大阪市フェスティバルホール )

6日目第1試合での対戦が決まり握手する筑陽学園・江原佑哉主将(左)と作新学院・石井巧主将  (撮影・亀井 直樹)
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 筑陽学園(福岡)は春のセンバツ8強以上を目指し、初戦は16年優勝の作新学院となった。

 5試合で53得点を挙げた猛打が売りのチーム相手に、最速144キロ右腕の西舘は「投手が抑えて打線爆発で勝ちたい」と腕まくり。江口祐司監督は「胸を借りるつもりで一生懸命やりたい」と心待ちにした。午前中の甲子園練習では、マウンド付近で投球も行った西舘は「センバツは自分に自信がなかったけど、今は自信がある」と話した。

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2019年8月4日のニュース